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常纂寺の由来

常纂寺の由来

常纂寺外観

永金山 常纂寺(えいこんざん じょうさんじ)は安土桃山時代から江戸時代にかけての慶長年間(1596~1615)に、芸蓮社願譽上人林甫大和尚により開山建立された浄土宗の寺院で、京都知恩院の末寺です。

江戸時代中頃の常纂寺は藁葺きの本堂(四間四面)と庫裡(三間×五間)、東林庵を兼帯する寺院でしたが、寛政11年(1799)に本堂を再建し、明治26年(1893)に庫裡を再建して伽藍が完成しました。

常纂寺内観

戦時中、B29の空爆により木造の本堂と庫裡が全壊し、戦後(昭和24年)に復興再建されました。
その後、昭和49年8月鉄筋コンクリート造りの現在の本堂に改築されました。

木造の庫裡は平成7年の阪神淡路大震災により損傷・腐朽が進み、耐震基準が引き上げられるなどの社会環境の変化もあったことから、平成25年7月に新築されたところです。

境内には、弁天堂があり本尊「弁財天」は一面六臂、御丈8寸、台座9寸5分、3重厨子入りで、弘法大師の作と伝えられています。

弁天堂は元文2年(1737)武州岩槻浄国寺廓蓮社恢譽上人光阿遍照瑩派大和尚の創建によると伝えられています。なお、本尊両脇に伝教大師の作と伝えられる「大黒天」及び、運慶作と伝えられている「多聞天(毘沙門天)」を合祀しています。

常纂寺の阿弥陀様

常纂寺の阿弥陀様

  • 木造檜一本造り90cm
  • 製作年代11~12世紀(藤原時代)

当山西方にまします来迎形阿弥陀如来立像は、平成10年度「神戸市指定文化財」の認定を受け、東京芸術大学の矢野先生からは、「佛の中に光を見せ、光の中に佛を現す」表現意図で造形された仏像だと評価を頂いています。

激動する900年の永きにわたって祀られてきた阿弥陀尊像を眼前にするとき、地域の皆さんの連携の力を思わずにはいられない深い感動に包まれます。

そして、この大切な文化財を確実に未来へ伝えなければならない使命を実感し、このことを喜びと誇りにしています。

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